『ファティアによるバッタもんのウソ八百 No.1』 の部分

2012年
211.0cm×162.3cm×15.5cm
ミクストメディア


鷲見麿氏の新作「ファティアによるバッタもんのウソ八百」 は、九点からなるレリーフ絵画の連作であり、
「バッタもんのバッタもん」展では、その第一作目が初公開となります。
作品は、800匹のミニ・バッタもんがファティアさん(実在のドイツハーフ女性)の顔を浮かび上がらせます。
一見、肉眼ではほとんど認識出来るものではありません。
「バッタもんのバッタもん」展会場では、望遠鏡(使用の際には逆向きに使用)を使い、
鑑賞者の「発見」の手助けをしました。







三重県四日市・めだかの学校にて(2011年12月12日)
左から稲垣恵美さん、鷲見さん、川口律子さん、小川淳世さん、仁保彩佳さん
800匹のミニ・バッタもんは、川口律子さんによる手作り。


めだかの学校・新拠点にはSUMI MARO GALLERYが併設されており、
校長だけではなく、アーティスト・ギャラリーオーナーとしての鷲見さんも同時展開されていく。




芸術批評誌「リア」25号 2011年2月28日発行号に 鷲見さんによる「『バッタもん』事件」のテキストがあります。
アーティストの立場から代弁して頂いた(本当は同時期に鷲見さんも・・・)大切なテキストです。
興味をお持ちお方は是非、ご一読ください。







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